フィードバック人材育成術**メディカ出版/野津 浩嗣/978-4-8404-9095-5/9784840490955**

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3,300円(税込み)
教えて!ホメシカ先生 どんなZ世代ナースもやる気にさせる

成長を引き出す指導・面談の極意
編著
野津 浩嗣(国際コーチング連盟マスター認定コーチ)
出版社
メディカ出版
分野
看護技術

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書籍版 販売期間
2026/01/21~
JANコード
9784840490955
商品コード
9784840490955
発行 2026年1月
判型:A5判 192頁
ISBN 978-4-8404-9095-5

叱るのが苦手な指導者必携!新時代の伝え方

良い行動を具体的に伝えて強みを伸ばす「ポジティブフィードバック」と、問題点や改善点に気づかせて行動を修正する「ネガティブフィードバック」。この2つに焦点をあて、Z世代の新人・後輩への効果的な指導法を紹介。汎用性の高い事例や文例集、実践チェックリスト付き。

【目 次】
・はじめに

第1章 Z世代ナースとフィードバックの関係
 1.Z世代ナースの5つの特徴
   ①デジタルネイティブ・ソーシャルネイティブ
   ②承認欲求が強く、フィードバックを求める
   ③フラットな人間関係を大切にする
   ④自分は自分、人は人
   ⑤やさしく素直で気配りをする
 2.なぜZ世代は「ほめる」より「フィードバック」を求めるのか
   ①「ほめる」が主流になった背景
   ②Z世代ナースにとっての「ほめられる」とは
   ③フィードバックが求められる理由
   ④「フィードバック=厳しい指導」ではない
   ⑤「ほめる」+「フィードバック」が新しい指導のかたち
 3.心理的安全性がある職場ではフィードバックが生きる
   ①心理的安全性とは
   ②心理的安全性がある職場とない職場の違い
   
第2章 フィードバックの基本とZ世代に響く伝え方
 1.フィードバックとは(定義・目的・効果)
   ①フィードバック(FB)の定義と目的
   ②フィードバックの効果と目的
 2.ポジティブフィードバック(PFB)とネガティブフィードバック(NFB)の使い分け
   ①ポジティブフィードバック(PFB)とは
   ②ネガティブフィードバック(NFB)とは
   ③PFBと「ほめる」の違い
   ④NFBと「叱る/注意」の違い
 3.Z世代が受け入れやすいフィードバックのかたち
   ①ポジティブフィードバック(PFB)のかたち
   ②ネガティブフィードバック(NFB)のかたち
   
第3章 フィードバックスキルの実践
 1.フィードバックを実践するための指導者の姿勢
   ①フィードバックを伝える前に意識すべきポイント
   ②バイアス・ステレオタイプに気づく
   ③「キーワードを拾う」で本音を知る
   ④フィードバックを相手が受け取らないときの心構え
 2.ポジティブフィードバック(PFB)を届ける技術
   ①PFBは「伝え方」より「気づき方」が大事
   ②「その人らしさ」を伝えるPFB
 3.相手を傷つけず、言いにくいことを伝える技術(NFB)
   ①NFBとは「行動改善のための対話」
   ②伝える前に整えたい、指導者の「覚悟」
 4.フィードバックを文化として根づかせる
   ①フィードバックは「スキル」であり、「文化」でもある
   ②日常にPFBをまぜる工夫(10秒でできるPFB)
   ③フィードバックが根づく職場に共通すること
   
第4章 効果的なフィードバックの実践(SBIモデルによる事例集)
 1.ポジティブフィードバック(PFB)の実践
  1-PFB-A「良い結果につながっている事実」の事例
   事例1:患者ケアでの声掛け
   事例2:バイタルチェック時の安心づくり
   事例3:自己肯定感の支援
   事例4:資料作成による情報整理力の評価
   事例5:申し送りでの引き継ぎ支援
  1-PFB-B「よりよくなるための情報」の事例
   事例6:具体例を用いた指導と問い掛けの工夫
   事例7:課題シートの配布と新人支援
   事例8:勉強熱心な看護学生
   事例9:資料化とガイドライン共有の工夫
   事例10:資料作成時の言葉選びの配慮
   事例11:術前準備でのチェックリスト活用
 2.ネガティブフィードバック(NFB)の実践
  2-NFB-C「通常型」の事例
   事例12:薬剤投与でのダブルチェック
   事例13:カルテ記録時の記載漏れ
   事例14:情報共有のタイミングを逃した看護学生
   事例15:疾患学習の臨床応用が不十分
   事例16:器具準備時のチェックリスト未確認
   事例17:IDバンド未確認のまま患者移動
   事例18:業務調整での優先順位づけ不足
  2-NFB-D「問い掛け型」の事例
   事例19:課題レポート提出の遅延
   事例20:カルテ記録時の記載漏れ
   事例21:疾患学習での臨床応用の不足
   事例22:新人への指示における具体性の欠如
   
第5章 新時代の育てるフィードバック「看護現場に広がる新しい習慣」
 1.ほめる・叱るから、「育てる」へ
   ①フィードバックは、“育てる”ための対話
   ②ネガティブな内容も、正しく伝えれば「希望」になる
   ③フィードバックは、「文化」になる
   ④「伝え方」よりも、「育て方」へ
 2.フィードバックは、“言葉の習慣”になる
   ①朝の「ひと言フィードバック」を習慣にする
   ②日報に「ひと言フィードバック」を添える
   ③フィードバックカードの活用
   ④フィードバックが生む「つながりと自己肯定感」
   ⑤習慣化のカギは、「小さく、具体的に」
 3.1日1フィードバック「現場でできる5つの小さな習慣」
   ①できていることを口にする
   ②問い掛けで気づきを引き出す
   ③その場で伝える、ためこまない
   ④伝える前に“枕詞”を添える
   ⑤自分もフィードバックを求めてみる
 4.受け取りやすい「枕詞」の工夫と文例
   ①フィードバックの前に「聞き耳」を立てる
   ②ポジティブフィードバックの枕詞
   ③ネガティブフィードバックの枕詞
 5.伝える力は、次世代リーダーの必須スキル
   ①指導者こそ、伝え方をアップデートする時代
   ②ハイコンテキストな職場だからこそ、言葉にすることが必要
   ③「伝える力」は、未来のリーダーに必須のスキル
   ④共育の第一歩は、「まず伝えてみること」
 6.未来に向けて:フィードバックは文化資本になる
   ①人が辞めにくく、育ちやすい職場をつくる
   ②あなたのひと言が、チームの空気を変える
   ③Z世代とともに育つ、これからの看護組織へ
   ④今日からできる、ほんの小さな一歩を
   
エピローグ
  小説『フィードバックで育つ』
  小さなフィードバックが、大きな成長を育む
   
資料
  1 フィードバック実践チェックリスト(記入用シート)
  2 PFB・NFBの実践のポイント一覧
  3 Z世代に届く「枕詞+フィードバック」一覧
  4 伝え方の文例一覧
   
・文献一覧
・おわりに(読み終わった読者の皆さんへひと言メッセージ)
・索引
・WEB動画の視聴方法
・著者紹介&執筆協力