2040年を見据えた高齢者リハビリテーションの継続性**文光堂/林 義孝/978-4-8306-4721-5/9784830647215**

販売価格
4,400円(税込み)
急性期・回復期・生活期をつなぐ実践の現場から
編著
林 義孝
出版社
文光堂
分野
リハビリテーション技術

数量

特集
新刊
販売期間
2026/04/21~
商品コード
9784830647215
発行 2026年4月
判型:B5判 176頁
ISBN 978-4-8306-4721-5

【編集責任】
林 義孝(医療法人協和会法人研修センター長・大阪公立大学 名誉教授)
恩田光平(医療法人協和会千里中央病院 言語療法科 科長)

【企画統括】
北川 透(医療法人協和会理事長・大阪大学医学部附属病院 卒後教育開発センター 特任教授)

2040年問題を生き抜くために! 急性期から生活期へつなぐ高齢者リハの実践症例集!

高齢者人口がピークを迎える2040年に向け,リハビリはどうあるべきか? 本書は医療法人協和会の長年の実践経験を基に,急性期から生活期まで「途切れない支援」の構築法を提示します.
本書の特徴として,脳梗塞等やTKA等の実症例を「PT・OT・STのそれぞれの視点で解説」し,さらに「急性期・回復期・生活期」までの病期ごとの解説も加えており,一人の患者にどのようなリハビリテーションのアプローチをすべきか,具体的に理解できる点にあります.多職種連携や人材育成の知見も網羅し,明日の臨床と組織づくりに直結する,地域リハを志すリハビリテーション専門職のための指南書です.

【目 次】
第1章 高齢者医療における2040年問題とリハビリテーション
 Ⅰ.高齢化社会の課題と2040年を見据えたリハビリテーションの展望

第2章 各病期における高齢者リハビリテーションの進め方  
 Ⅰ.高齢者リハビリテーションの基本を押さえよう!
  A.高齢者の身体特性について
  B.留意すべき合併症
   ①認知症患者
   ②栄養障害患者
   ③尿路感染症患者
   ④誤嚥性肺炎患者(経鼻経管栄養を含む)
 Ⅱ.各病期のリハビリテーションを考えよう!
  A.各病期で行われるリハビリテーションの流れ
  B.実際
   ①急性期リハビリテーション
   ②回復期リハビリテーション
   ③生活期リハビリテーション
   ④地域包括ケア病棟でのリハビリテーション(急性期・回復期との違い)

第3章 高齢者リハビリテーションを支える臨床力を鍛える! 
 Ⅰ.現場のリアル
  A.脳血管疾患のリハビリテーション
   ①左脳梗塞
      症例提示
      基本情報
      初回介入時の患者の状態
     症状から読み解く
      理学療法評価
      作業療法評価
      言語聴覚療法評価
     シームレスな連携
      急性期→回復期
      回復期→生活期
      生活期→他職種等に向けて
   ②右脳出血
      症例提示
     症状から読み解く
      理学療法評価
      作業療法評価
      言語聴覚療法評価
     シームレスな連携
      急性期→回復期
      回復期→生活期
      生活期→他職種等に向けて
   ③パーキンソン病
      症例提示
     症状から読み解く
      理学療法評価
      作業療法評価
      言語聴覚療法評価
     シームレスな連携
      急性期→回復期
      回復期→生活期
      生活期→他職種等に向けて
  B.運動器疾患のリハビリテーション 
   ①大腿骨頚部骨折、認知症
      症例提示
     実際の状態から読み解く
      理学療法評価
      作業療法評価
     シームレスな連携
      急性期→回復期 
      回復期→生活期 
      生活期→他職種等に向けて
   ②THA
      症例提示
     症状から読み解く
      理学療法評価
     シームレスな連携
      急性期→回復期 
      回復期→生活期 
      生活期→他職種等に向けて 
   ③TKA
      症例提示
     症状から読み解く
      理学療法評価
     シームレスな連携
      急性期→回復期 
      回復期→生活期 
      生活期→他職種等に向けて 
  C.廃用症候群のリハビリテーション
   ①新型コロナウイルス感染症後
      症例提示
     症状から読み解く
      理学療法評価
      作業療法評価
      言語聴覚療法評価
     シームレスな連携
      急性期→回復期
      回復期→生活期
      生活期→他職種等に向けて
  D.高齢者心大血管疾患のリハビリテーション
   ①高齢者における心不全
      症例提示
     症状から読み解く
      理学療法評価
     シームレスな連携
      急性期→回復期
      回復期→生活期
      生活期→他職種等に向けて
  E.呼吸器疾患のリハビリテーション 
   ①COPD
      症例提示
     症状から読み解く
      理学療法評価
     シームレスな連携
      急性期→回復期 
      回復期→生活期
      生活期→他職種等に向けて 
 Ⅱ.地域で支える高齢者リハビリテーション
  A.自立支援・介護予防
  B.地域における各施設との連携

第4章 継続的なリハビリテーションを実現するための取り組みと人材育成
 Ⅰ.組織で育む学びと実践力
  A.人材育成(教育・指導)に対する取り組み
  B.リハビリテーションの質の向上に向けた取り組み
  C.チームで築く多職種協働の実践
  D.教育・研修制度の概要
  E.ジョブローテーション研修(臨床的視点から)

第5章 2040年にむけた継続型高齢者リハビリテーションの設計図
 Ⅰ. 地域に必要とされるリハビリテーション