プライマリケア医のための 女性頭痛患者の診療スキルアップ**金原出版/五十嵐 久佳/978-4-307-10230-8/9784307102308**

販売価格
4,400円(税込み)
編著
五十嵐 久佳
出版社
金原出版
分野
内科系 一般

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特集
新刊
書籍版 販売期間
2026/05/21~
JANコード
9784307102308
商品コード
9784307102308
発行 2026年5月
判型:A5判 232頁
ISBN 978-4-307-10230-8

女性の頭痛をどう診てどう治療するか、プライマリ・ケア医必読!

頭痛、特に片頭痛は支障度の高い疾患であり、慢性に移行すれば難治性となる。近年、片頭痛治療は急速な進歩を遂げており、いかに早期から適切な治療を開始するかが重要である。本書は女性の片頭痛有病率が男性の約3.6倍であることに着目し、女性特有の問題点を掘り下げ、女性頭痛患者をどう診てどう治療するかに重点を置いた。女性頭痛患者の多くが最初に受診するプライマリ・ケア医に求められる診療スキルを丁寧に解説した一冊。

【目 次】
1章 まずは頭痛診療の基本を学ぼう
  1.一番の問題は頭痛があっても受診しないこと
  2.頭痛による日常生活への支障度をチェックする
  3.頭痛問診票を積極的に使おう
  4.頭痛ダイアリーは頭痛診療の必須アイテム
  5.危険な二次性頭痛を鑑別する
  6.一次性頭痛を見分ける
  
2章 女性の痛みを知ろう─SexとGenderからみた頭痛の性差─
  1.頭痛の病態に性差はあるか
  2.一次性頭痛に性差はあるか
  3.頭痛の支障度に性差はあるか
  4.思春期女子の頭痛の診方
  5.社会的側面からみた女性頭痛診療─仕事・子育て・介護と治療アクセス─
  
3章 女性の頭痛治療がうまくいくコツをつかもう
  1.女性のライフステージと片頭痛─overview─
  2.片頭痛の治療をどのように組み立てるか─Shared‥Decision‥Making(SDM)─
  3.頭痛患者への生活指導─すべての誘発因子がすべての患者に当てはまるわけではない─
  4.急性期薬物療法の実際
  5.予防療法の実際
  6.月経時片頭痛の特徴と治療
  7.妊娠・授乳中の片頭痛治療
  8.更年期・閉経後の片頭痛治療で気を付けること
  9.女性に多い慢性片頭痛,薬剤の使用過多による頭痛の予防と治療
  10.漢方薬という選択
  11.チーム医療を考えよう
  
4章 こんなときは専門家に相談しよう
  1.こんなときは頭痛専門医に相談しよう
  2.こんなときは婦人科医に相談しよう
  3.こんなときは麻酔科医に相談しよう
  4.こんなときは心療内科医に相談しよう
  5.こんなときは歯科・口腔外科医/口腔顔面痛専門医に相談しよう
  
●私の頭痛歴・家族の頭痛歴
  頭痛患者でもある頭痛専門医として(粟木悦子)
  母方の家系はほぼ全員片頭痛持ち(五十嵐久佳)
  片頭痛がつないだもの─私と娘の物語(稲垣美恵子)
  頭痛のある私も,私(渡邉由佳)
  
●コラム
  性差医療 “男もつらいけど女もつらい”
  産業医に何ができるか
  頭痛の診療ガイドラインは本当におすすめ
  頭痛専門医を目指そう