死のアウェアネス理論と看護**医学書院/木下康仁 訳/原著者:Barney G. Glaser/Anselm L. Strauss/9784260347778**

販売価格
2,970円(税込み)
死の認識と終末期ケア
編著
木下康仁 訳/原著者:Barney G. Glaser/Anselm L. Strauss
出版社
医学書院
分野
 
看護理論

数量

販売期間
1988/04/01~
商品コード
9784260347778
発行 1988年4月
ISBN 978-4-260-34777-8
老いと死を徹底的に否定してアメリカン・ドリームを実現することに意味を見つけてきたアメリカ合衆国の文化に、死の問題を最初に提起。1960年代に「死にゆく人々は生物学的に死ぬ前に社会的、人間的に死ねるのか」と問いかけ、サンフランシスコの6つの病院で調査した結果の報告書の1冊。死と死にゆくことに関する社会的な側面からの古典的研究であり、先駆的研究。

第I部 序論 1 終末認識の問題 2 死の予期の多様性:社会的提議の問題第II部 死の認識文脈の諸タイプ 3 「閉鎖」認識 4 「疑念」認識:コン卜ロールをめぐるかけひき 5 「相互虚偽」の儀礼ドラマ 6 「オープン」認織のあいまいさ 7 終末認識の不完全状態第III部 終末認識をめぐる諸問題 8 終末の直接告知 他