理学療法の本質を問う**医学書院/奈良勲/9784260244107**

販売価格
2,090円(税込み)
編著
奈良勲
出版社
医学書院
分野
 
リハビリテーション技術

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書籍版 販売期間
2002/07/01~
JANコード
9784260244107
商品コード
9784260244107
発行 2002年7月
ISBN 978-4-260-24410-7
社会の要請の変化に伴い,理学療法士の業務が拡大するなかで,その基盤となる教育,実践的理学療法,研究におけるサイエンスの構築と,自己と他者(対象者)を含む総体的な人間観察について,著者自らの経験を踏まえて考察。学生・若手PTへの道案内としてだけでなく,これからの理学療法を真摯に問うすべてのPTにとっての必読書。

第1章 ひとりの理学療法士として?国際的視野で考え行動してみたい 1. 私が理学療法士を志向した背景 2. アメリカでの留学生活(1966?1969年) 3. アメリカでの実務体験(1969?1971年) 4. 日本理学療法士協会,WCPTとのかかわり第2章 理学療法の概念と枠組み 5. 理学療法の概念と枠組み 6. 日本の理学療法の歴史的概要 7. WHO国際障害分類の改定第3章 理学療法の本質 8. 理学療法?その倫理的・哲学的背景 9. 一般的理学療法業務の流れ 10. 理学療法の介入手段 11. 理学療法と医学的リハビリテーション 12. 学問的・科学的であることの意義 13. 科学としての理学療法(学) 14. 研究のすすめ第4章 理学療法士であるということ 15. 理学療法学教育 16. 臨床におけることば?哲学的リハビリテーション人間学の観点から 17. 理学療法士のアイデンティティー?理学療法体系の再構築 18. 理学療法士としての適性 19. 組織としての日本理学療法士協会とWCPTの意義 20. 理学療法におけるサイエンスとアート?あとがきに代えて