周産期メンタルヘルスケアの理論**医学書院/北村俊則/9784260006064**

販売価格
2,860円(税込み)
事例で読み解く 産後うつ病発症メカニズムの理解のために
編著
北村俊則
出版社
医学書院
分野
 
介護・福祉

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販売期間
2007/12/01~
商品コード
9784260006064
発行 2007年12月
ISBN 978-4-260-00606-4
妊娠中および産後うつ病の発生率は10%内外といわれる。妊産褥婦を支える社会機能が弱まっている中で、医療関係職による発見やサポート機能が期待されている。本書では、うつ病発症のメカニズムを、1つの事例に沿ってさまざまな角度からみていくことで、周産期メンタルヘルスケアへの理解を深め、実践への手掛りを身につけることができる。産後うつ状態になった母親を見逃さないための必読書。

まえがき序章 周産期メンタルヘルスケアにおける事例と理論第1章 DSM-IVの理解と周産期うつ病の疫学第2章 うつ病の症状構成第3章 ライフイベンツ第4章 ソーシャルサポート第5章 コーピング第6章 認知パターン第7章 パーソナリティ第8章 被養育体験第9章 児童虐待第10章 希死念慮と自殺終章 今後の課題さくいん