頻用薬の選び方・使い方【電子版】**文光堂/臨床研修プラクティス常任編集委員会/9784830603297**

販売価格
3,080円(税込み)
知っているようで知らない上手な使い分けの秘訣

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編著
臨床研修プラクティス常任編集委員会
出版社
文光堂
分野
 
鍼灸療法技術

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書籍版 販売期間
2008/01/25~
JANコード
9784830603297
商品コード
9784830603297
発行 2008年1月
ISBN 978-4-8306-0329-7
数ある薬の中でどれを選び,どうやって使うかは悩みどころ.本書では,その道のエキスパートがそれぞれの薬の適切な選び方と上手な使いこなし方を解説.

1.胃薬 □患者さんから胃の症状を訴えられた──何を考える? □対症療法でよいと判断した場合(緊急性がないと判断した場合) □使う薬──その使い方と注意点 □上腹部痛を訴えた教訓的な症例 □専門医に依頼する場合は □ステロイドやNSAIDs使用時の注意点2.便秘薬 □便秘薬とは何か? □便秘の分類 □便秘の鑑別診断 □対症療法としての薬の選び方・使い方3.止痢薬 □下痢とは何か? □下痢の分類 □下痢の鑑別診断 □対症療法としての薬の選び方・使い方 ■レクチャー グリセリン浣腸の適応と手技4.頭痛薬 □頭痛を訴える患者を診たら?見逃すと危険な二次性頭痛をまず鑑別!? □一次性頭痛にはどんなものがある? □薬剤?使い方のコツ,注意点,副作用を知ろう? □薬物乱用頭痛に注意 □頭痛のメカニズム5.解熱鎮痛剤 □はじめに □発熱・疼痛の機序を知る □解熱鎮痛薬が本当に必要かどうか判断する □解熱鎮痛薬を投与する前に □非ステロイド性抗炎症薬を中心に解熱鎮痛薬を整理する □対症療法が通用しなくて上級医,指導医,専門医に相談する場合はどんなときか?6.咳止め・去痰剤 □咳の出るメカニズム?咳はサブスタンスPの放出に伴って生ずる? □咳の原因は多種多様 □咳の原因をどのように考えていくか □咳の功罪 □咳に対する治療 □鎮咳薬の種類と注意点 ■レクチャー しゃっくり(吃逆)hiccup7.睡眠薬 □不眠の状態を把握する □不眠の原因,背景を推量する □睡眠薬の性質を知る □睡眠薬の中止,減量 □むすび 8.かゆみ止め □かゆみを知る?薬を処方する前に知っておこう,かゆみのメカニズム? □かゆみを止めるには?治療のストラテジー? □対症療法としての薬の選び方・使い方 ■レクチャー 外用ステロイド?使ってよい場合,悪い場合? ■レクチャー 湿布剤?温湿布と冷湿布の使い分け? ■レクチャー 頻用する頓用薬の併用禁忌 ■レクチャー 妊婦に使える頻用薬 ■レクチャー 小児に使える頻用薬 ■レクチャー インターネットによる医薬品情報の入手方法 ■レクチャー 腎障害のある患者さんへ薬を投与するときに注意すること ■レクチャー 肝障害のある患者さんへ薬を投与するときに注意すること ■レクチャー 小児の患者さんへ薬を投与するときに注意すること ■レクチャー 添付文書(能書)の読み方索引