個人授業 心電図・不整脈**医学書院/監修 永井良三 東京大学大学院医学系研究科教授・循環器内科/執筆 杉山裕章 東京大学大学院医学系研究/9784260013352**

販売価格
4,400円(税込み)
ホルター心電図でひもとく循環器診療
編著
監修 永井良三 東京大学大学院医学系研究科教授・循環器内科/執筆 杉山裕章 東京大学大学院医学系研究
出版社
医学書院
分野
 
心電図・心音図・心エコー

数量

販売期間
2011/05/06~
商品コード
9784260013352
発行 2011年5月
ISBN 978-4-260-01335-2
ホルター心電図を理解するための合言葉 “IT REACHES TOP”!

「12誘導心電図でも不安なのに,複雑な不整脈はもうお手上げ!」と思っているあなたのために。ホルター心電図は手軽にオーダーでき、かつ有用な情報が得られるスグレモノです。さらに情報解釈が12誘導心電図や病棟モニター心電図にも応用できるので、不整脈学習の入門書としても最適。ホルター心電図を題材に、不整脈・虚血性心疾患などの心電図を学びましょう。『個人授業ペースメーカー―適応判断から手術・術後の管理まで』の姉妹本。

目次
1.“めざせ頂点”プロジェクト始動
2.判読前に“情報収集”からはじめよう
3.記録時間あれこれ
4.数字からアタリをつけよう
5.基本調律を高らかに宣言しよう
6-1.期外収縮のキホン中のキ・ホ・ン
6-2.自動解析結果から効率良く情報を引き出す
6-3.本当に退治すべき“敵”か?
7-1.不整脈の世界へようこそ
7-2.不整脈の診断と治療の基本
7-3.拾い上げをキッチリと
7-4.洞機能不全-命には関係ないと言うけれど
7-5.房室ブロック-“つながり”でとらえる
7-6.徐脈性心房細動の診断と対処法
7-7.Narrow QPS tachycardia鑑別法“ASAPメソッド”
8-1.ST変化を論じる前に
8-2.ST低下-いくつかの“割り切り”がタイセツ
8-3.ST上昇-頻度は少ないけれど重要
9.自覚症状を考える
10.いよいよファイナル