知りたかった!PT・OTのための発達障害ガイド**金原出版/新田 收・笹田 哲・内 昌之/9784307251549**

販売価格
5,060円(税込み)
編著
新田 收・笹田 哲・内 昌之
出版社
金原出版
分野
 
リハビリテーション技術

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販売期間
2012/02/01~
商品コード
9784307251549
発行 2012年2月
ISBN 978-4-307-25154-9
臨床現場では理学療法士・作業療法士ともに、発達障害領域への対応が求められるが、発達障害に関する情報が一冊にまとめられた、どちらの職種にとっても有益な、直ちに活用できるテキストはこれまでなかった。本書では狭義の発達障害である「自閉症、アスペルガー症候群とその他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥・多動性障害」のみならず、より広義に発達障害をカバーし、脳性麻痺や筋ジストロフィーなどの運動発達の障害も取り上げた。

1章 発達の過程とそのみかた 1.発達の定義 2.人間の発達とは 3.運動発達 3-1.粗大運動の発達 3-2.巧緻運動の発達 4.認知発達 5.感覚発達 6.言語発達 7.日常生活活動(ADL)発達 8.遊びの発達 9.社会適応 キーワード解説2章 知っておくべき治療 1.ファシリテーションテクニック-神経生理学的アプローチ 2.感覚統合モデル 3.人間作業モデル 4.摂食・嚥下 5.呼吸 6.循環 7.整形外科 8.発達障害で使われる薬物 9.発達障害で用いられる福祉用具,自助具,遊具 9-1.概説 9-2.姿勢保持 9-3.日常生活活動(ADL) 9-4.移動 9-5.コミュニケーション・学習 9-6.遊び 10.新生児集中治療室(NICU)3章 それぞれの疾患における理学療法・作業療法 1.中枢神経に起因する疾患-周産期 1-1.痙直型脳性麻痺(概説) ◆痙直型脳性麻痺に対する理学療法介入 1-2.アテトーゼ型脳性麻痺(概説) ◆アテトーゼ型脳性麻痺に対する理学療法介入 1-3.痙直型・アテトーゼ型脳性麻痺 ◆痙直型・アテトーゼ型脳性麻痺に対する作業療法介入 1-4.精神遅滞(概説) ◆精神遅滞に対する理学療法介入 ◆精神遅滞に対する作業療法介入 1-5.重症心身障害(概説) ◆重症心身障害に対する理学療法介入 ◆重症心身障害に対する作業療法介入 1-6.自閉症(概説) ◆自閉症に対する理学療法介入 ◆自閉症に対する作業療法介入 1-7.アスペルガー症候群(概説) ◆アスペルガー症候群に対する作業療法介入 1-8.学習障害(概説) ◆学習障害に対する作業療法介入 1-9.注意欠陥多動性障害(概説) ◆注意欠陥多動性障害に対する作業療法介入 1-10.アスペルガー・学習障害・注意欠陥多動性障害 ◆アスペルガー・学習障害・注意欠陥多動性障害に対する理学療法介入 2.中枢神経に起因する疾患-周産期後 2-1.頭部外傷・脳症・脳炎(概説) ◆頭部外傷・脳症・脳炎に対する理学療法介入 ◆頭部外傷・脳症・脳炎に対する作業療法介入 3.染色体に起因する疾患 3-1.Duchenne型筋ジストロフィー(概説) ◆Duchenne型筋ジストロフィーに対する理学療法介入 ◆Duchenne型筋ジストロフィーに対する作業療法介入 3-2.ダウン症候群(概説) ◆ダウン症候群に対する理学療法介入 ◆ダウン症候群に対する作業療法介入 4.先天奇形に起因する疾患 4-1.二分脊椎(概説) ◆二分脊椎に対する理学療法介入 ◆二分脊椎に対する作業療法介入付録:発達障害の評価