精神科臨床エキスパート 専門医から学ぶ児童・青年期患者の診方と対応**医学書院/青木省三/村上伸治/9784260014953**

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6,380円(税込み)
編著
編集:青木省三 川崎医科大学精神科学・教授/ 村上伸治 川崎医科大学精神科学・講師/シリーズ編集:野
出版社
医学書院
分野
 
精神医学

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販売期間
2012/05/14~
商品コード
9784260014953
発行 2012年5月
ISBN 978-4-260-01495-3
子どもを診られる精神科医になるために 専門医から学ぶ診療のコツとポイント

近年、精神科を受診する児童・青年期患者は急増しており、一般精神科医が診る機会が増えている。本書では、具体的なケースを提示しながら、子どものどこに注意して診察し、どのように援助や治療を行なえばよいかを、第一線で活躍する専門医が平易に解説。子どもの診療に必要なコツとポイントはもちろん、発達障害傾向を持つ成人患者を診る際のヒントも満載。

目次
序論 非専門医として,子どもに会うときに何に気をつけるか
第1部 子どもの面接・評価・診断
第1章 子どもとの出会い方
第2章 発達をどのように見るか
第3章 診断-どのように診断し,どのように説明するか
第4章 心理検査の使い方,読み方,説明の仕方
第2部 子どもへのアプローチ・治療総論
第1章 子どもが自尊感情をもって生きることを支援する
第2章 薬の使い方を考える-そのプラスとマイナス
第3章 子どもへの精神療法的アプローチ:幼児期・学童期
第4章 子どもへの精神療法的アプローチ:思春期
第3部 子どもの精神症状の診方
第1章 落ち着きのない子どもをどのように診るか-ADHDを中心に
第2章 言葉の遅れ,社会性の遅れのある子どもをどのように診るか-広汎性発達障害への助言や援助
第3章 知的障害のある子どもをどう診るか
第4章 子どもの「うつ」をどう診るか
第5章 虐待歴がある子どもとその家族への対応
第6章 チックのある子どもの診方と対応
第7章 夜尿,緘黙,吃音,虚言などへの対応
第8章 乱暴な子どもをどう診るか
第9章 ひきこもった子どもをどう診るか,どう援助するか
第10章 摂食障害の診方
第11章 自傷行為の理解と対応
第4部 子どもの周囲へのアプローチ
第1章 療育の基本的視点
第2章 子どもの生活を考える
第3章 児童相談所との連携
第4章 教師とどのように連携するか
第5章 親への助言で心がけること