PPI(プロトンポンプ阻害薬)治療のコツがわかる本【電子版】**南江堂/木下芳一・高橋信一/9784524269051**

販売価格
2,750円(税込み)
実地医家ならこれを読め!
編著
木下芳一・高橋信一
出版社
南江堂
分野
 
消化器一般

電子版発売中です。(外部サイトへ移動します)

医書JP 電子版ページへ
医書JPご利用初めての方は、こちら >>>
書籍版 販売期間
2013/09/01~
JANコード
9784524269051
商品コード
9784524269051
発行 2013年9月
ISBN 978-4-524-26905-1
消化性潰瘍や胃食道逆流症(GERD),薬物性潰瘍などにおいて,一般内科医の使用する頻度が高いPPIであるが,剤形や種類も増加し,その使い方に迷うケースも多い.本書ではPPIについての最新情報をコンパクトにまとめ,PPIの種類や効果,副作用,上手な使い方などを,ケーススタディも交えて具体的に解説した.

PART1 PPIのfrom A to Z A PPIを知る 1.なぜ効くの? 2.H2RAより良いの? 3.どんな疾患に使うの? 4.効果的に使うコツは何? 5.どれぐらい・いつまで使えばいいの? 6.使ってはいけない場合は? 7.怖い副作用はあるの? 8.他剤との相互作用はあるの? B PPIを使い分ける 1.オメプラゾールはどう使う! 2.エソメプラゾールはどう使う!! 3.ラベプラゾールはどう使う!!! 4.ランソプラゾールはどう使う!!!! 5.どう使い分けるPART2 実践編 PPIの上手な使い方・コツ A 胃食道逆流症(GERD) 1.GERDを理解する 2.投与前に患者さんに説明する内容 3.PPIを使った治療の実際 4.効果判定はどうする? 5.PPIが効かなかったときの対処法 6.症例から学ぶPPIの上手な使い方 B H.pyloriが関係する消化性潰瘍 1.消化性潰瘍を理解する 2.投与前に患者さんに説明する内容 3.PPIを使った治療の実際 4.効果判定はどうする? 5.除菌治療はいつする? 6.PPIが効かなかったときの対処法 7.症例から学ぶPPIの上手な使い方 C 薬物性潰瘍(NSAIDs 潰瘍,低用量アスピリン潰瘍) 1.薬物性潰瘍の発生機序を理解する 2.PPIを使った治療の実際 3.PPIを使った再発予防の実際 4.H.pylori 感染症の除菌治療はどうするか(再発予防も含めて) 5.PPIが効かなかったときの対処法 6.症例から学ぶPPIの上手な使い方 D PPIが有効なその他の疾患 1.出血性潰瘍 2.急性胃炎,急性胃粘膜病変 3.Zollinger-Ellison症候群 4.その他:機能性ディスペプシア付録パッとみてわかる!PPIの一覧表索引