小児頭部外傷**医歯薬出版/編著:栗原まな(神奈川県総合リハビリテーションセンター)/荒木尚 丸栄一 藤田弘之 飯野千恵子 吉橋/9784263214268**

販売価格
5,060円(税込み)
急性期からリハビリテーションまで
編著
編著:栗原まな(神奈川県総合リハビリテーションセンター)/荒木尚 丸栄一 藤田弘之 飯野千恵子 吉橋
出版社
医歯薬出版
分野
 
リハビリテーション医学
販売期間
2013/05/01~
商品コード
9784263214268
発行 2013年5月
ISBN 978-4-263-21426-8
後天性脳損傷により高次脳機能障害などで苦しむ子どもたちは多く,こうした小児を対象として,急性期からリハビリまでのポイントを解説した一冊.

<急性期>【疫学】【用語と分類】【小児の特殊性】【診断と検査】【急性期頭部外傷の外科的治療】【神経集中治療】【虐待による頭部外傷】<慢性期>【統計】【後遺症の基礎知識】 小児脳外傷の回復過程 小児脳外傷後遺症の全体像 身体障害 知的障害 高次脳機能障害 外傷後てんかん 外傷後てんかん 予防に関する実験治療 内分泌疾患【小児脳外傷に対する診療状況の変化】【リハビリテーションの実際】 総論 障害受容・家族会 実践状況 小児高次脳機能障害のリハビリテーション【成人期への移行】【症例】 虐待が疑われた例 身体障害を主体とする小学生例 高次脳機能障害を主体とする中学生例 高次脳機能障害の支援を受けずにいた症例 小児期に脳外傷を受傷し成人になった例 軽微な脳外傷後に高次脳機能障害を残した例 成人を対象とする高次脳機能障害地域支援センターが在宅支援の中心となった小児例 福祉機器の導入により在宅生活が可能となった重度の身体障害をもつ小児例 乳児期に受傷した脳外傷例への長期対応【福祉制度】 福祉制度 障害者手帳 身体障害診断書の書き方 精神障害者保健福祉手帳診断書の書き方【自賠責診断書の書き方】<付録・コラム>【付録】 学校の取り組み 自動車安全面への取り組み【コラム】 小児高次脳機能障害の実態調査 最近の海外の報告から 虐待による脳外傷 軽症脳外傷 補装具・日常生活用具 住宅内における小児頭部外傷の予防:キッズデザインの視点から 発達障害者支援法