多発性内分泌腫瘍症診療ガイドブック**金原出版/多発性内分泌腫瘍症診療ガイドブック編集委員会/9784307203074**

販売価格
3,960円(税込み)
編著
多発性内分泌腫瘍症診療ガイドブック編集委員会
出版社
金原出版
分野
 
癌・腫瘍一般

数量

販売期間
2013/05/01~
商品コード
9784307203074
発行 2013年5月
ISBN 978-4-307-20307-4
遺伝性疾患である多発性内分泌腫瘍症(MEN)は、初発病変の診断の際に適切な全身検索が行われず、本症としての診断・治療に至らないケースも多い。本書では、どのような患者にMENを疑い、その診断、治療、サーベイランスを行うかなど、MEN診療に必要な知識を9のアルゴリズムと65のCQでまとめた。本症患者を診療する可能性のある内分泌内科・外科、脳神経外科、消化器内科・外科、泌尿器科領域の医療関係者にとって必読の一冊。

総論診断アルゴリズム多発性内分泌腫瘍症1型疾患概要1.疫学2.診断 a.副甲状腺機能亢進症 b.膵・消化管神経内分泌腫瘍 c.下垂体腫瘍 d.その他の病変3.遺伝医療4.治療 a.副甲状腺機能亢進症 b.膵・消化管神経内分泌腫瘍 c.下垂体腫瘍 d.その他の病変5.サーベイランス多発性内分泌腫瘍症2型疾患概要1.疫学2 診断 a.甲状腺髄様癌 b.褐色細胞腫 c.その他の病変3.遺伝医療4.治療 a.甲状腺髄様癌 b.褐色細胞腫 c.その他の病変5.サーベイランス付.関連情報1.国内のMENデータベース2.開発中の新たな治療法:MEN13.開発中の新たな治療法:MEN24.患者・家族の会Column1.測定可能な関連ホルモンについて2.CDK1について3.MEN1の遺伝カウンセリングにおける留意点4.MEN1遺伝学的検査実施施設、手続きについて5.MEN1 胸腺の予防的切除術について6.カルシトニン測定の現状について7.カテコールアミン測定の現状について8.その他の随伴病変の症状と診断について9.MEN2の遺伝カウンセリングにおける留意点10.RET遺伝学的検査実施施設,手続きについて11.予防的副腎摘出術、皮質機能温存手術について12.褐色細胞腫と妊娠について13.その他の髄伴病変の治療について索引