Hepatology Practice 2 NASH・アルコール性肝障害**文光堂/竹井 謙之/竹原 徹郎/9784830618918**

販売価格
13,200円(税込み)
編著
【ゲスト編集】竹井 謙之(三重大学大学院医学系研究科消化器内科学教授)/【常任編集】竹原 徹郎
出版社
文光堂
分野
 
肝・胆・膵

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書籍版 販売期間
2013/11/16~
JANコード
9784830618918
商品コード
9784830618918
発行 2013年11月
ISBN 978-4-8306-1891-8
NASH・アルコール性肝障害の診療に役立つ基礎研究分野から臨床エビデンスに至る最先端の知見など、肝臓内科医が知っておくべき内容を網羅

<目次>
【NASH編】
?.基本編 ~NASHを診る前の基礎知識~
1.NASHの病態概念の成立と変遷
2.NAFLDの頻度とNASH
3.NAFLDと医療・社会コスト
4.NAFLD/NASHの成因と病態
5.NASHの発症機序
6.肥満とNAFLD
7.ウイルス性肝炎とNAFLD/NASH
8.NASHと肝発癌リスク
9.NAFLD/NASHにおける性差
10.NAFLDと代謝異常
11.術後NAFLD/NASH
12.小児のNAFLD:emerging issues
13.NAFLDと全身疾患

II.診断編
1.病理診断
2.NASHの非侵襲的診断法

III.治療編
1.治療学総論
2.生活習慣改善のための行動療法
3.栄養療法
4.薬物療法の基本方針
5.外科的治療

【アルコール性肝障害編】
?.基本編~アルコール性肝障害を診る前の基礎知識~
1.アルコール性肝障害の病態概念の変遷
2.アルコール関連問題と臓器障害:肝臓専門医が知っておくべきこと
3.わが国における飲酒行動の実態およびアルコール性肝障害の疫学
4.アルコール代謝
5.アルコール性肝障害の病型と病態
6.アルコール性肝障害とメタボリックシンドローム
7.アルコール性肝障害の発症機序
8.アルコール性肝障害と肝炎ウイルス
9.アルコールによる肝発癌
10.アルコール性肝障害の性差
11.アルコール性肝障害と中枢神経機能異常
12.腸内細菌とアルコール性肝障害

II.診断編
1.アルコール性肝障害の新しい診断基準
2.病理診断:アルコール性肝障害肝組織所見と病型について
3.アルコール性肝障害の非侵襲的評価法
4.重症型アルコール性肝炎と肝不全

III.治療編
1.治療の基本方針
2.アルコール依存症への対応

【基礎研究編】
1.肝臓と脳をつなぐ代謝情報ハイウェイ-臓器間神経ネットワークの働き-
2.インクレチンのNAFLD/NASH改善作用
3.レチノイド代謝と慢性肝病態
4.新しい肝線維化のメカニズム(コレステロールの役割)
5.ヘパトカイン
6.動物モデルからのNASH病態の洞察
7.動物モデルからのアルコール性肝障害病態の洞察
8.NASHに対する水素分子の有用性
9.NASHとコレステロールトランスポーター
10.肝細胞Mallory-Denk体の生成機構
11.肝硬変症に対する自己骨髄細胞投与療法(ABMi療法)