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ファーマシューティカルケアのための医療コミュニケーション**南山堂/監:日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会/9784525704513**

販売価格
3,850円(税込み)
編著
監:日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会
出版社
南山堂
分野
 
薬学

数量

販売期間
2014/04/01~
商品コード
9784525704513
発行 2014年4月
ISBN 978-4-525-70451-3
薬剤師として患者や医療従事者へどのようなコミュニケーションを図るかを実践的に解説した教科書.“学会が推奨する医療コミュニケーションの講義”をコンセプトとし,コミュニケーションの基礎知識からがんや精神疾患などの患者別,薬局・在宅・病棟等の場面別での具体的な対応法をケーススタディを通じて学ぶことのできる内容となっている.

1章 基礎編I 社会における薬剤師の役割1.社会で薬剤師が果たす役割の変遷とコミュニケーション能力の向上 2.なぜ,コミュニケーションは重要か?II コミュニケーションの基礎3.自己概念と対人認知4.性格特性を知る─交流分析とエゴグラム─5.自己の確立─発達段階とその課題─ 6.対人関係に影響を及ぼす心理学的要因7.言語・非言語コミュニケーション8.接遇の基本9.コミュニケーションスキルの基礎―(1)質問10.コミュニケーションスキルの基礎―(2)聞く・聴くIII コミュニケーションスキルの活用11.チームビルディング12.自他尊重のコミュニケーション─自分も相手も生かすコミュニケーションとは?─IV 多様性の受容13.医療における倫理問題14.価値観の多様性15.ストレス2章 臨床編I ファーマシューティカルコミュニケーション1.なぜ,薬剤師にコミュニケーションは重要か?2.病いと疾病─患者・薬剤師の解釈モデル─3.患者情報を得るためのコミュニケーション(一般用医薬品)4.患者の思いに寄り添うコミュニケーション5.患者を理解するための評価尺度6.医薬品情報を伝えるためのコミュニケーション7.副作用症状の聴取8.セルフケアの支援に向けて9.倫理的葛藤とコミュニケーションII 患者理解10.生活習慣病患者11.がん患者12.精神疾患患者13.高齢者14.臨床試験の同意説明─治療(診療)と研究の違いをどう説明するか?─ 15.クレームマネジメントIII 他職種とのコミュニケーション16.患者本位の医療を目指して─多職種との討議─ 17.在宅チームでのコミュニケーション18.病棟チーム(NSTなど)でのコミュニケーション19.救急・災害医療でのコミュニケーション20.統合型学習による臨床コミュニケーション・トレーニング─ファーマシューティカル・ケアプラン作成を志向したプログラムを例に─ 21 キャリアプランニングロールプレイ用シナリオ集1.副作用症状をどう聴取するか?2.疾患の報告義務と守秘義務とが対立した場合はどのように対応するか? 3.検査データをどう伝えるか?4.抗がん剤の服用に不安を感じている患者の服薬を支援できるか?5.退院後も納得して服用を継続してもらえる対応ができるか?6.どうして血圧はあがったのか?7.治療と研究の違いをどう伝えるか?8.クレームへの適切な対応法とは?9.在宅チームで実際どのようにコミュニケーションを取っていくか?10.場面に合わせた対応を行うためにはどうするか?11.意識のない傷病者情報をどのように収集してスタッフに伝えるか?12.どのように患者へのケアプランを作成するか?