障害と活動の測定・評価ハンドブック**南江堂/岩谷 力/9784524269457**

販売価格
6,160円(税込み)
改訂第2版
編著
岩谷 力
出版社
南江堂
分野
 
リハビリテーション医学

数量

販売期間
2015/11/04~
商品コード
9784524269457
発行 2015年11月
ISBN 978-4-524-26945-7
障害に対する考え方の変化を踏まえ,リハビリテーションの現場で必須となる機能障害度分類や能力・社会参加・QOLの評価法を解説したハンドブック改訂第2版.今改訂では,ロコモ25,JHEQをはじめ,初版以降に信頼性が確立してきた測定法・評価を新たに追加.各測定法・評価の構成概念,測定・評価の実際,測り方などを提示し,背景を理解したうえで実践にも活用できる一冊.

【主要目次】図表索引総論 I.測定と評価とは 1.評価の目的 2.測定の対象 3.測定値の取り扱い:統計的処理の方法 II.運動障害を持つ人(肢体不自由者)の操作的定義 1.病気とは 2.病人とは 3.人間の機能・生活のとらえ方:国際生活機能分類(ICF) 4.心身機能・活動・参加を表す医学変数 III.構成概念の測定と統計学的評価 1.直接測定と間接測定 2.測定尺度の計量心理学的特性 3.多項目・多時点測定の問題 IV.EBMとリハビリテーション 1.EBMとは 2.EBMと評価 3.EBMとリハビリテーション医学 4.EBMと臨床試験各論 V.心身機能評価 A.痛み B.呼吸・循環 C.神経・筋・骨格と運動 D.発達 E.精神機能 E-1.意識 E-2.情緒:うつ E-3.情緒:不安 E-4.言語 E-5.記憶 E-6.知能 E-7.構成失行 E-8.遂行機能障害 VI.活動と参加 A.運動・移動 1.運動・動作・日常生活活動とは 2.測定基準(ものさし) 3.運動機能障害の疾患特異性 4.動作遂行能力測定 5.歩行機能の測定 A-1.姿勢・バランスの検査 A-2.起居・移動の検査 A-3.上肢機能検査 A-4.歩行の検査 B.ADL 1.ADLとは何か 2.ADLの分類 B-1.基本的ADL B-2.手段的ADL C.ハンディキャップ VII.QOL 1.QOLとは何か 2.尺度としての必要条件 3.測定目的 4.QOL評価はどのように利用されているか 5.QOL尺度を利用する際の注意点 A.選好に基づく尺度 1.EQ-5D(EuroQol) B.健康プロファイル型尺度 1.SF-family(SF-36,SF-12,SF-8) 2.LSIK(life satisfaction index K,生活満足度尺度K) VIII.病態特異的機能障害・重症度分類 A.中枢神経 A-1.脳卒中 A-2.パーキンソン病 A-3.脊髄小脳変性症 A-4.筋萎縮性側索硬化症 A-5.多発性硬化症 A-6.高次脳機能障害 A-7.脊髄損傷 A-8.二分脊椎 B.内部障害 B-1.がん B-2.慢性閉塞性肺疾患(COPD) B-3.心臓 C.筋・骨格系 C-1.筋ジストロフィー C-2.関節リウマチ C-3.頚髄症 C-4.変形性股関節症 C-5.変形性膝関節症 C-6.手 C-7.腰痛 C-8.骨粗鬆症 C-9.下肢切断 D.高齢者 1.老研式活動能力指標 2.ロコモ 3.要介護度認定等基準時間の分類 4.障害高齢者および認知症高齢者の日常生活自立度判定基準索引