門脈圧亢進症診療マニュアル**南江堂/日本門脈圧亢進症学会/9784524257065**

販売価格
7,480円(税込み)
編著
日本門脈圧亢進症学会
出版社
南江堂
分野
 
消化器一般

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書籍版 販売期間
2015/11/17~
JANコード
9784524257065
商品コード
9784524257065
発行 2015年11月
ISBN 978-4-524-25706-5
内科医・外科医・放射線科医の相互連携が求められる門脈圧亢進症について,その診療の実際を体系的かつ簡潔平易にまとめた診療マニュアル.病態,診断と治療選択,および内視鏡治療・IVR・外科的治療の標準的な治療法を実践的に解説.肝臓を診る全ての医師・研修医のための日本門脈圧亢進症学会公式テキスト.

【内容目次】第I章 門脈圧亢進症の病態,診断 1.門脈圧亢進症の発生機序と病態生理 2.食道・胃静脈瘤の内視鏡診断 3.食道・胃静脈瘤の超音波内視鏡診断 4.食道・胃静脈瘤出血の危険因子 5.体外式超音波による門脈圧亢進症の病態診断 6.造影超音波 7.門脈血行動態 a)3D-CT b)EVIS c)血管造影第II章 門脈圧亢進症の治療手技 1.消化管静脈瘤治療のストラテジー A.内視鏡治療 1.食道静脈瘤 a)出血例に対するEVL,EIS b)待期・予防例に対するEVL c)待期・予防例に対するEIS d)地固め療法(1):EIS e)地固め療法(2):APC 2.胃穹窿部静脈瘤 a)出血例に対するCA局注 b)待期・予防例に対するCA-EIS 3.異所性静脈瘤の診断と内視鏡治療 a)十二指腸静脈瘤 b)直腸静脈瘤 B.IVR 1.B-RTO 2.PTO,TIO 3.TIPS 4.PSE C.外科的治療 1.直達手術,Hassab手術 2.シャント手術 3.腹腔鏡下脾臓摘出術第III章 門脈圧亢進症のマネジメント・特殊な病態 1.マネジメント a)薬物療法(1):バソプレシン,β遮断薬など b)薬物療法(2):PPI,ARBなど c)バルーンタンポナーデ法(S-Bチューブなど) d)栄養療法 2.特殊な病態 a)門脈圧亢進症性胃腸症 b)門脈血栓症 c)難治性腹水,特発性細菌性腹膜炎(SBP) d)肝移植付録 付録1:IPH,EHO,Budd-Chiari症候群の診断ガイドライン 付録2:日本門脈圧亢進症学会の技術認定と技術認定制度索引