運動学習理論に基づく リハビリテーションの実践**医歯薬出版/長谷 公隆/9784263217320**

販売価格
5,500円(税込み)
第2版
編著
長谷 公隆
出版社
医歯薬出版
分野
 
リハビリテーション技術

数量

販売期間
2016/05/26~
商品コード
9784263217320
サイズ:B5 / 192p
ISBN 978-4-263-21732-0
■改訂のポイント●基本理論とリハビリテーションの臨床に直結した方略を紹介.●ロボットを用いたリハビリテーションが目指すべき方向性を追加.●理学療法・作業療法の具体的アプローチとその効果をDVDに収載.

【理論編】【学習理論に基づくリハビリテーション医療の重要性】 患者が抱えている障害に対応した学習目標の設定 学習能力に応じた治療環境の提供 学習による治療効果の蓄積【運動学習を支える神経機構】 大脳皮質における運動学習の神経回路 大脳皮質─皮質下回路と運動学習 感覚運動学習 学習曲線の構造【運動療法で展開される運動学習の戦略】 運動学習の過程とフィードバック【運動学習の成果を導く課題設定】 運動学習の目標 エラーの管理 学習方法の選定【ロボットによる歩行練習】 運動学習の三法則とリハロボットの役割 ロボット使用の装着効果と治療効果 リハロボット戦略の現状での課題 リハロボット戦略の矛盾 運動制御と事後効果 リハロボットにおける運動学習仮説 リハロボットにおける至適アシスト リハロボットの具体例:本田技研製歩行アシスト リハロボットを包含した新たな運動学習理論の構築の必要性【実践編I 理学療法編】 脳卒中:座位保持─Pusher現象,左半側空間無視(左片麻痺) 脳卒中:移乗動作(右片麻痺) 脳卒中:立位(左片麻痺) 脳卒中:歩行─反張膝(右片麻痺) 脳卒中:歩行─麻痺側下肢制御の再構築(右片麻痺) 小脳失調:歩行 パーキンソン病:起き上がり動作 パーキンソン病:歩行【実践編II 作業療法編】 脳卒中:起き上がり動作(右片麻痺) 脳卒中:リーチと把持動作(右片麻痺) 脳卒中:調理動作・麻痺手不使用(右片麻痺) 脳卒中:把握動作(左片麻痺) 脳卒中:書字動作(右片麻痺) 脳卒中:箸動作(肢節運動失行) 脳卒中:手工芸(認知症) 末梢神経損傷:つまみ動作(左正中神経麻痺)