小児在宅医療・訪問リハビリテーション入門**中外医学社/橋本 浩/9784498145566**

販売価格
2,420円(税込み)
編著
橋本 浩
出版社
中外医学社
分野
 
小児科学一般

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販売期間
2018/03/14~
商品コード
9784498145566
ISBN 978-4-498-14556-6
サイズ:A5 / 96p

医師・医療職,さらには福祉職に向けて,意外と知られていない小児在宅医療・訪問リハビリテーションに関する基本的な知識を提供する入門書.

目 次第1章 小児在宅医療を行うための基礎知識 1・小児在宅医療(訪問医療)に対するニーズ 2・在宅医療を必要とする子どもたち 3・入院生活と家庭生活での治療の違い 4・小児在宅医療と医療制度 5・障害者総合支援法と児童福祉法 6・訪問看護の種類と費用負担問題 7・在宅医療はチーム医療 8・訪問看護の役割 9・退院調整と退院支援 10・在宅医と病院小児科医の連携 11・在宅医療を受ける子どもたちの家族に対するケア 12・子どもの権利と在宅医療第2章 小児在宅医療で診る病態と医療ケアの基礎知識 1・呼吸管理の基礎知識 2・気管切開による呼吸管理 3・気管切開による人工呼吸器の管理(TPPV) 4・マスクなどの換気補助具による呼吸管理(NPPV) 5・在宅における小児の栄養管理 6・消化器の問題とその対応 7・てんかんとその対応 8・在宅における小児の腹膜透析 9・発熱と急性感染症への対応 10・比較的高い頻度でみられる泌尿器疾患とその対応 11・比較的高い頻度でみられる運動器疾患とその対応 12・比較的高い頻度でみられる皮膚科・眼科・耳鼻咽喉科・精神科疾患などとその対応 13・在宅医療を必要とする小児への予防接種 14・在宅小児医療で使用されることがある主な漢方製剤 15・在宅医療のための臨床検査 16・小児在宅医療における感染対策第3章 小児訪問リハビリテーション 1・小児訪問リハビリテーションの基本 2・発達段階に応じたアプローチ 3・在宅摂食嚥下リハビリテーションの考え方 4・在宅呼吸リハビリテーションの考え方 5・コミュニケーションの支援 6・福祉用具の活用 7・外出や社会参加に関する支援 8・障害児の成長に伴う問題第4章 緩和ケア・終末期医療 1・緩和ケア・終末期医療の難しさ 2・緩和ケアの在宅緩和ケアへの移行 3・緩和ケアの実際?子どもとの信頼関係の構築 4・緩和ケアの実際?家族のケア 5・在宅緩和ケアの医療的基本事項 6・身体症状の緩和 7・疼痛緩和ケア 8・精神症状の緩和 9・緩和リハビリテーションと心のケア 10・在宅終末期(看取り期)医療第5章 症例参考文献索引