腹腔鏡下肝切除術ガイド**南山堂/肝臓内視鏡外科研究会/9784525313616**

販売価格
14,300円(税込み)
編著
肝臓内視鏡外科研究会
出版社
南山堂
分野
 
消化器外科学

数量

販売期間
2019/11/29~
商品コード
9784525313616
発行 2019年11月
ISBN 9784525313616
安全な普及と手術の標準化を目的に編算された「腹腔鏡下肝切除術」の刊行から9年,これまでの変遷から新たな適応拡大,肝臓解剖の新しい考え方,Difficulty Score,画像診断の応用,手術手技等の大きな進展がみられた.腹腔鏡下肝切除の正しい評価と安全な普及が益々求められており,書名も改め,新刊として生まれ変わった肝臓外科医必携の書.目次・歴史と現況 腹腔鏡下肝切除術:その時代変遷から近年の動向まで第I章 適応と基本的手技 1.適応(疾患・腫瘍条件・肝機能) 2.Difficulty Scoring System 3.画像診断の応用(1) 4.画像診断の応用(2) 5.新しい肝臓解剖の考え方 6.アプローチ法(Pure-Lap,HALS,Hybrid) 7.体位とポート配置 8.肝の授動 9.肝実質切離に用いる器機 10.グリソン鞘と血管の処理第II章 術式別の手術手技 1.部分切除 2.外側区域切除 3.内側区域切除 4.前区域切除 5.後区域切除 6.左葉切除 7.右葉切除 8.尾状葉切除 9.S2およびS3切除 10.S5およびS6切除 11.S7およびS8切除 12.ドナー肝切除(1)(腹腔鏡補助下:Hybrid) 13.ドナー肝切除(2)(完全腹腔鏡下:Pure-Lap) 14.ロボットによる切除 15.その他の術式 ─横隔膜下腫瘍に対するアプローチ法の工夫─第III章 術中・術後のトラブルと回避法 1.出 血 2.他臓器損傷 3.ガス塞栓 4.自動縫合器関連・肝臓内視鏡外科研究会でのアンケート結果・肝臓内視鏡技術認定制度・前向きレジストリーの現状報告