緩和治療薬の考え方,使い方 ver.4**中外医学社/森田 達也/978-4-498-11715-0/9784498117150**

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4,400円(税込み)
編著
森田 達也(聖隷三方原病院 副院長、緩和支持治療科)
出版社
中外医学社
分野
臨床医学:一般

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特集
新刊
書籍版 販売期間
2026/06/18~
JANコード
9784498117150
商品コード
9784498117150
発行 2026年6月
判型:A5判 416頁
ISBN 978-4-498-11715-0


●正誤表
緩和治療薬の使い方の「哲学」が詰まった一冊!

痛み,吐き気,食欲不振,呼吸困難,消化管閉塞,便秘,倦怠感,眠気,不眠,不安,抑うつ,せん妄……患者さんの苦痛に適切に対処し,効果的な緩和ケアを行うための考え方と薬の使い方を,エビデンスと著者の臨床経験に基づきまとめた好評書の最新版.第4版では全文を書き直し,原著論文とガイドラインのはざまの「1.5次資料」として再構成.文献に一言コメントや重要度を新たに表記し,さらに便利になりました.

【目 次】
§1-1 痛みの治療薬 オピオイド総論
  A.ものすごく単純化したオピオイドのイメージ
  B.古典的WHOラダーと現代版ラダー
  C.現実的な使用パターン
  D.オピオイドの特性についてのエビデンスのまとめ
  E.オピオイドの特性に従った使い分け
  F.オピオイドの換算
  G.オピオイドの副作用対策
  H.オピオイドの使い方全般に関するガイドライン
  I.オピオイドの使い方全般に関するエビデンスのまとめ(マニア向け)
  J.オピオイドの換算表
  
§1-2 痛みの治療薬 オピオイド各論
  A.オキシコドン(オキシコンチン,オキノーム,オキファスト)
  B.フェンタニル:フェンタニルテープ1日用(フェントス),フェンタニルテープ3日用(各種,従来のデュロテップパッチ),フェンタニル注射薬,粘膜吸収性フェンタニル:フェンタニル舌下錠(アブストラル)
  C.モルヒネ
  D.トラマドール(トラマール,ワントラム,ツートラム,トアラセット)
  E.ヒドロモルフォン(ナルサス,ナルラピド,ナルベイン)
  F.メサドン(メサペイン)
  G.ブプレノルフィン(ノルスパンテープ,レペタン)
  H.オピオイドのエビデンスのまとめ(マニア向け)
  資料 オピオイドの代謝と腎不全・透析時の対応
  
§2 痛みの治療薬 鎮痛補助薬
  A.ガバペンチノイド(ガバペンチン誘導体):
  プレガバリン(リリカ),ミロガバリン(タリージェ),
  ガバペンチン(ガバペン)
  B.SNRI:デュロキセチン(サインバルタ)
  C.三環系抗うつ薬:アミトリプチリン(トリプタノール)
  D.ステロイド
  E.NMDA受容体拮抗薬:ケタミン(ケタラール),イフェンプロジル
  F.抗不整脈薬:リドカイン(キシロカイン),メキシレチン(メキシチール)
  G.抗けいれん薬:カルバマゼピン(テグレトール),クロナゼパム(リボトリール),バルプロ酸(デパケン)
  H.鎮痛補助薬に関するガイドラインでの推奨
  I.鎮痛補助薬に関するエビデンスのまとめ(マニア向け)
  
§3 非オピオイド鎮痛薬
  A.アセトアミノフェン(カロナール,アセリオ)
  B.経口NSAIDs:ロキソプロフェン(ロキソニン),ナプロキセン(ナイキサン),メロキシカム(モービック),セレコキシブ(セレコックス)
  C.NSAIDs坐薬・注射薬・貼付薬:ジクロフェナク(ボルタレン坐薬),フルルビプロフェン(ロピオン注射薬),ジクロフェナク貼付薬(ジクトルテープ)
  D.アセトアミノフェンとNSAIDsをオピオイドに併用する意味
  E.アセトアミノフェンとNSAIDsのエビデンスのまとめ(マニア向け)
  
§4 呼吸困難の治療薬
  A.モルヒネ
  B.コデイン
  C.ステロイド
  D.抗コリン薬(ハイスコ,ブスコパン)
  E.呼吸困難に対するガイドラインのまとめ
  
§5 悪心・嘔吐の治療薬
  A.メトクロプラミド(プリンペラン)
  B.プロクロルペラジン(ノバミン)
  C.抗ヒスタミン薬(トラベルミン,ポララミン注)
  D.多次元受容体拮抗薬(MARTA)
  E.セロトニン・ドパミン拮抗薬(SDA)
  F.ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ薬(NaSSA)
  G.ガイドライン
  
§6 食欲不振の治療薬
  A.ステロイド製剤:ベタメタゾン(リンデロン),メドロキシプロゲステロン(ヒスロンH)
  B.Early satietyの治療薬:ドンペリドン(ナウゼリン),メトクロプラミド(プリンペラン)
  C.オランザピン
  D.がん悪液質に対する治療
  E.ASCO/ESMOのガイドライン
  
§7 消化管閉塞の治療薬
  A.オクトレオチド(サンドスタチン)
  B.ブチルスコポラミン(ブスコパン)
  C.ガイドライン
  
§8 便秘の治療薬
  A.酸化マグネシウム(マグミット)
  B.センノシド(プルゼニド)
  C.ピコスルファート(ラキソベロン)
  D.ラクツロース(ラグノスゼリー)
  E.ナルデメジン(スインプロイク)
  F.上皮機能変容薬:ルビプロストン(アミティーザ),リナクロチド(リンゼス)
  G.胆汁酸トランスポーター阻害薬:エロビキシバット(グーフィス)
  H.PEG:ポリエチレングリコール(モビコール)
  I.便秘に有効な漢方薬
  J.ガイドライン
  
§9 倦怠感・眠気の治療薬
  A.ステロイド:ベタメタゾン(リンデロン)
  B.精神刺激薬:メチルフェニデート(リタリン),モダフィニル(モディオダール),ペモリン(ベタナミン)
  C.カフェイン
  D.ESMOのガイドライン
  
§10 不安・抑うつの治療薬
  A.ベンゾジアゼピン系抗不安薬:アルプラゾラム(ソラナックス),ロラゼパム(ワイパックス),クロナゼパム(リボトリール)
  B.SSRIとSNRI
  C.鎮静系抗うつ薬(NaSSA,三環系・四環系抗うつ薬):ミルタザピン(リフレックス),アミトリプチリン(トリプタノール),ミアンセリン(テトラミド)
  D.ズラノロン(ザズベイ)
  E.ESMOのガイドライン
  
§11 不眠の治療薬
  A.オレキシン受容体拮抗薬(DORA):レンボレキサント(デエビゴ),スボレキサント(ベルソムラ),ダリドレキサント(クービビック),ボルノレキサント(ボルズィ)
  B.Z-drug(超短時間作用型睡眠薬):エスゾピクロン(ルネスタ),ゾルピデム(マイスリー)
  C.短時間作用型のベンゾジアゼピン系睡眠薬:ブロチゾラム(レンドルミン)
  D.トラゾドン(デジレル)
  E.メラトニン受容体作動薬:ラメルテオン(ロゼレム)
  F.注射薬:フルニトラゼパム注射薬(サイレース)
  G.ガイドライン
  
§12 せん妄の治療薬
  A.ブチロフェノン系抗精神病薬:ハロペリドール(セレネース)
  B.クエチアピン(セロクエル)
  C.SDA(セロトニン・ドパミン拮抗薬):リスペリドン(リスパダール)
  D.ブロナンセリン貼付薬(ロナセンテープ)
  E.フェノチアジン抗精神病薬:クロルプロマジン(コントミン)
  F.MARTA:オランザピン(ジプレキサ),アセナピン(シクレスト),ペロスピロン(ルーラン),アリピプラゾール(エビリファイ)
  G.ミアンセリン(テトラミド)
  H.せん妄の薬物療法のガイドライン
  
§13 鎮静の治療薬
  A.ミダゾラム(ドルミカム)
  B.フェノバルビタール(フェノバール)
  C.坐薬で使用する鎮静薬:ブロマゼパム(セニラン),ジアゼパム(ダイアップ),フェノバルビタール(ワコビタール)
  
§14 コクランレビューのまとめ
  column
  NNT(Number needed to treat)とは?
  緩和ケアにおける有効率の定義