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Hospitalist 2021年3号 不整脈 1 上室性不整脈**メディカルサイエンスインターナショナル/責任編集:平岡 栄治/牧原 優/西原 崇創/9784815720032**

販売価格
5,060円(税込み)
ホスピタリスト Vol.9 No.3
編著
責任編集:平岡 栄治/牧原 優/西原 崇創
出版社
メディカルサイエンスインターナショナル
分野
 
循環器一般

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書籍版 販売期間
2022/02/28~
JANコード
9784815720032
商品コード
9784815720032
発行 2022年2月
ISBN 978-4-8157-2003-2
我々総合内科医には,循環器疾患に対する苦手意識があります。多くの都市部の大病院では,内科は専門科の縦割りであり,総合内科研修中ですら,循環器疾患の診療に接する機会が少ないという印象があります。特に不整脈に関しては,第一に心電図に対し苦手意識をもち,「不整脈は循環器専門医におまかせ」となりがちではないでしょうか。例えば心房細動患者は日本に80万人いるともいわれ,今後も増えると予想されます。循環器専門医の助けを適宜借りながら,どのように心房細動診療にあたっていくかが重要です。

総合内科医も以下のようなパターンでは的確な対応が求められてきます。
・ 循環器専門医により治療され,安定化した不整脈患者を引き受けたとき
・ ERに不整脈緊急症でやってきたとき
・ ICDやペースメーカ関連感染症の治療にあたるとき
・ ペースメーカ患者のペーシング不全を疑い,コンサルトが必要になるとき
・ 心房細動アブレーション,あるいはペースメーカ留置直後に,病棟で院内迅速対応システムでの対応を迫られたとき
・ 退院後,救急外来や一般外来で合併症をみるとき
・ 感染症,周術期などで心房細動などの不整脈が出たとき

本特集は,これらのパターンに対応できるよう,本格的に学びたい非専門医のために入門から応用までをカバーした内容となっております。さまざまなトピックスがあるため,まず今回の「不整脈1」では主に上室性不整脈を,次回の「不整脈2」では心室性不整脈,徐脈性不整脈を扱います。

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