Hospitalist 2022年2号 脳梗塞(Vol.10 No.2)**メディカルサイエンスインターナ/9784815720223**

販売価格
5,060円(税込み)
ホスピタリスト Vol.10 No.2
出版社
メディカルサイエンスインターナショナル
分野
 
プライマリケア医学

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書籍版 販売期間
2022/12/01~
JANコード
9784815720223
商品コード
9784815720223
発行 2022年12月
ISBN 978-4-8157-2022-3
脳梗塞を的確に疑うことができますか?

そして…脳梗塞と診断したのち,血栓溶解療法や血栓回収療法の適応を判断することができますか?  病型に応じた適切な急性期治療を行うことができますか?  脳梗塞は,初発・再発を合わせると,年間約20万人が発症すると推計されるコモンディジーズです。2017年の本誌「神経内科」特集の一部で虚血性脳卒中を扱ってから5年を迎えましたが,このたった5年間で,脳梗塞診療は大きく変化しました。特に,劇的な効果が期待される血栓溶解療法や血栓回収療法の適応拡大が与えるインパクトは大きく,もし知識がアップデートされていなければ,せっかくの治療機会を逃してしまうかもしれません。  

今回は以下のとおり,解剖学的解説をしたのち,診断,超急性期,急性期,慢性期と,実際の診療の流れに沿って,全体像がみえるように章立てをしました。次いで,循環器科,リハビリテーション科といった診療科との連携に光を当て,てんかん,若年性脳梗塞,COVID-19に合併した脳梗塞についても盛り込みました。コラムでは,脳梗塞の初期評価で頻用されるNIHSSのほか,点滴薬のエビデンス,院内発症脳梗塞を取り上げました。  本特集は,ホスピタリストが脳梗塞患者を前にしたときに直面するであろう臨床的疑問を広く押さえ,判断を下すための理解を深められるようになっています。脳梗塞の教科書は世のなかに多数ありますが,ホスピタリストのニーズを1冊で満たしてくれるのは本書のみといってよいでしょう。  本屋で立ち読みしている方はそのままレジへ,ネットでこの文章を読んでいる方はそのまま購入ボタンを押してください。明日からの診療にきっと大きく役に立つはずです!

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